家計簿が続かないのはズボラだから?共感できる失敗談
「ノートを買ったのに3日で真っ白」
「アプリを入れたけど起動しなくなった」
「机の上にレシートの山…」
多くの人が経験する“家計簿あるある”です。特にズボラな人ほど「自分は向いてない」と思い込んでしまいがち。でも実際の原因は性格ではなく「仕組みの作り方」にあります。
総務省「家計調査(2024年)」によれば、家計簿を1年以上継続できている人は全体の3割程度。そのほとんどが「簡単な方法を見つけた人」でした。つまり、家計簿の習慣化は特別な才能ではなく工夫次第で誰でもできるのです。
この記事でわかること
- 家計簿が続かない原因とその解決策
- ズボラでも無理なく続けられる5つのコツ
- 紙・アプリ・エクセル形式別の習慣化テクニック
- 成功事例や心理的トリックの活用法

結論:家計簿は「5つのコツ」で誰でも習慣化できる
「家計簿はズボラには無理」と思うのは大きな誤解です。続けられる人と続かない人の差は「根性」ではなく「工夫の有無」です。
習慣化のポイントは以下の5つ。
習慣化の5つのコツ
- 費目は3つに絞る
- 毎日ではなく週1回でOK
- 行動とセットにする
- 成果を見える化する
- 自動化を取り入れる
これらを実践すれば、ズボラでも三日坊主を脱却しやすくなります。実際に僕も「アプリ×週1入力」に変えただけで半年続き、外食費が月5,000円減りました。
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コツ1:項目は3つだけに絞る|迷わない仕組みがカギ
家計簿初心者が挫折する典型的な原因が「細かすぎる分類」です。食費、外食、日用品、交際費、美容費…と10以上の項目を作ると、入力時に「これはどっち?」と迷って手が止まります。
そこでおすすめなのが、最初は「食費・固定費・その他」の3分類に限定すること。これだけでも支出の大きな流れは十分把握できます。
僕も最初は10項目で挑戦して失敗しましたが、3つに減らした途端にストレスが消え、1か月続けられるようになりました。意外と「ざっくりで十分」なのです。

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コツ2:毎日じゃなくてOK!週1回のまとめ入力でラクに続ける
「毎日つける」ことを目標にすると、忙しい日や疲れた日に一気に挫折してしまいます。ズボラな人には「週1回まとめ入力」の方が現実的です。
財布や袋にレシートを貯めておき、週末にまとめて10分で入力。たとえ1週間分をざっくり入力しても、支出の全体像を把握するには十分です。
僕も以前は「毎晩5分」をルールにしていましたが、仕事が遅い日は忘れて罪悪感。週1回方式に変えたら気楽になり、逆に続けやすくなりました。

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コツ3:行動とセットにする|既存の習慣にくっつける
新しい習慣をゼロから作るのは難しいですが、すでにある行動とセットにすれば一気に定着率が高まります。たとえば「歯磨き前にアプリを開く」「朝のコーヒーを飲みながら紙家計簿を書く」といった具合です。
心理学的にも「アンカリング」と呼ばれる方法で、人間は“ついで”の行動が最も続きやすいとされています。僕も以前は「寝る前に家計簿」という目標が続かなかったのですが、「SNSを見る前にアプリを開く」と決めたら自然に習慣化しました。
結果、半年で「毎日つけなきゃ」から「つけるのが当たり前」に変わり、ズボラな自分でも驚くほど継続できました。

コツ4:成果を“見える化”して楽しむ
家計簿を続ける一番のモチベーションは「成果が数字でわかること」です。単なる記録ではなく、支出が改善している実感があれば楽しみに変わります。
例えば、先月より食費が3,000円減ったり、外食回数が10回から7回に減ったりすると、「頑張ってよかった」と思えます。アプリを使えば自動でグラフ化され、赤字が減っていく様子を視覚的に確認できますし、紙でも色ペンやシールを使って視覚効果を出すことができます。
僕自身、最初は「ただ書くだけ」で虚しさを感じていました。しかしグラフを追加して“成果が下がる様子”を確認できるようになった途端、「もっと減らしたい」という欲が出てきて続けられました。

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コツ5:自動化を取り入れて“ほぼ放置”にする
ズボラな人ほど、入力の手間を減らす工夫が欠かせません。今はアプリやサービスの自動化機能が進化しており、家計簿を“ほぼ放置”で続けることも可能です。
具体的には、レシート撮影で瞬時に入力できる機能や、銀行口座・クレジットカードと自動連携して記録する機能があります。これらを活用すれば、手打ち入力の負担は大幅に減少します。
僕は以前「入力が面倒」という理由で何度も挫折しましたが、レシート撮影を使い始めてからは3秒で終わるようになり、もはや習慣化に悩む必要がなくなりました。

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心理トリックを活用してズボラでも続けられる仕組みづくり
習慣化には仕組みの工夫だけでなく、心理的なテクニックを利用するのも有効です。たとえば「ご褒美ルール」を設けて、家計簿を1週間続けられたら好きなお菓子を買うなど。これだけでも続ける動機になります。
また「宣言効果」も強力です。家族や友人に「家計簿を始めた」と言えば、やめたくなっても「言った手前続けよう」となります。僕も友人に宣言したことで「やってる?」と声をかけられ、続けざるを得なくなりました。
さらに、ハードルを極限まで下げるのもポイント。「アプリを開いたらOK」「金額が分からなくても大体で記録」といったルールにすると、ズボラでも無理なく習慣にできます。

形式別の習慣化テクニック|紙・アプリ・エクセルの違いと工夫
家計簿の形式によって習慣化のコツは異なります。向き・不向きを理解し、自分に合う工夫を取り入れることが大切です。
紙の家計簿は「書く」ことで意識が高まる反面、挫折率が高いのが弱点です。そのため、ノートやペンを常に目に入る場所に置くことが効果的でした。僕も机の横に紙家計簿を置いたら、忘れにくくなりました。
アプリは操作が簡単ですが、スマホを開くのを忘れると使わなくなりがち。そこで通知を設定し、毎晩決まった時間にお知らせが来るようにすれば自然と開くようになります。
エクセルは自由度が高く、数字好きにはぴったりですが、入力の手間がネックです。解決策としては「月末にまとめて入力」と割り切ること。僕は「毎日入力」で挫折しましたが、月1回にしたら長く続けられました。

失敗しやすいパターンと改善策
家計簿が続かない人には共通する落とし穴があります。代表的な失敗と、その改善策を整理してみます。
・費目を増やしすぎる → 改善策:最初は3分類だけに絞る。
・毎日記録にこだわる → 改善策:週1回まとめ入力に切り替える。
・記録するだけで満足する → 改善策:数字を見て「次の改善行動」に必ずつなげる。

実例ストーリー|ズボラでも続いた人たちの工夫
実際に「ズボラで三日坊主」だった人が続けられるようになった事例を紹介します。
30代共働きのAさんは、毎晩ノートに書くことに挑戦しましたが3日で挫折。しかしアプリに切り替えてレシート撮影を使うようにしたら、半年継続に成功。食費は月5,000円減り、外食回数も減りました。
20代大学生のBさんは、エクセルに挑戦するも数字が合わず混乱して放置。ところが「食費・固定費・その他」だけを入力するシンプルなシートに変えたことで、無理なく続けられるようになりました。
60代夫婦のCさんは、アプリは難しいと感じて紙家計簿を選択。「食費」と「医療費」だけを記録するようにしたら、半年後には生活費の見直しにつながり、年間10万円以上の節約に成功しました。
これらの事例から分かるのは「完璧さではなく、自分に合った方法を選ぶ」ことの重要性です。

比較表|形式別の習慣化しやすさ
実例と工夫を踏まえ、形式別に習慣化しやすさをまとめました。
形式 | 習慣化のしやすさ | 工夫のポイント |
---|---|---|
紙 | △ | ペンとノートを目に見える場所に置く |
アプリ | ◎ | 通知や自動連携で半自動化 |
エクセル | ○ | 月末まとめ入力に割り切る |
結論としては、ズボラな人はアプリが最も適しています。ただし、紙やエクセルも工夫次第で十分習慣化可能です。
まとめ|ズボラでも続けられる家計簿習慣の5つの秘訣
ここまで「家計簿が続かない理由」と「習慣化のための5つのコツ」を解説しました。大切なのは「性格の問題ではなく仕組みで解決できる」という視点です。
要点を振り返ると、次の3点に集約されます。
要点まとめ
- 完璧を目指さずシンプルに始める
費目は3分類で十分。食費・固定費・その他で大まかに把握しましょう。 - 自分のペースで記録する
毎日でなくても大丈夫。週1回や月1回のまとめ入力でも効果があります。 - 成果を楽しみに変える
数字やグラフで達成感を得たり、ご褒美ルールを取り入れたりすれば自然と続きます。
僕自身、何度も挫折しましたが「アプリ×週1入力」で半年以上継続でき、外食費が月5,000円減りました。ズボラな人ほど、仕組みを工夫すれば意外と長く続けられるものです。

よくある質問(FAQ)
Q. 家計簿は毎日つけないと効果がありませんか?
A. いいえ。週1回や月1回のまとめ入力でも十分です。大切なのは続けること。
Q. 紙とアプリ、どちらが初心者向きですか?
A. 挫折しにくいのはアプリです。ただし書くのが好きな人は紙でも続けられます。
Q. ズボラな性格でも本当に続けられますか?
A. はい。続かない原因は性格ではなく仕組みの問題です。自動化やシンプル管理を取り入れれば誰でも習慣化できます。
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