はじめに:業務スーパーは節約初心者の強い味方!
「節約したいけど、何から始めればいいかわからない…」
そんな人におすすめなのが、業務スーパー。
テレビやSNSでも話題ですが、実は食費をグッと減らす“神コスパ食材がそろっているんです。
今回は、筆者自身が何度もリピートし、実際に月5,000円以上の節約に成功した食材を、ランキング形式でご紹介します。
「知識ゼロでも、今日から真似できる」内容なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

なぜ「業務スーパー」は節約に効果的なのか?
業務スーパーが節約初心者におすすめな理由は、次の3つです。
業務スーパーが節約に強い理由
- 大容量&業務用サイズで1食あたりが激安
ファミリーや一人暮らしでも冷凍保存すればロスなし。 - 冷凍・加工食品が豊富で時短&節約
下ごしらえ済みの食材が多く、自炊がラクに。 - 調味料や粉ものも大容量で長持ち
頻繁に買い足さなくて済み、コスパ良し。
「安いだけじゃない」というのが、業務スーパーの魅力。
時短、満足感、再現性といった実用性も高く、まさに節約初心者のスタート地点として最適です。
【実体験から厳選】業務スーパー節約食材ランキングTOP15
ここからは、筆者自身が繰り返し購入し「これは節約になる!」と実感したコスパ食材TOP15を、実際の価格目安・使い方とともに紹介していきます。
第1位:鶏もも冷凍2kgパック(ブラジル産)
価格:約750円(100gあたり38円前後)
・コスパ:★★★★★ ・使いやすさ:★★★★☆ ・保存性:★★★★★
節約の王道はやっぱり「鶏肉」。このブラジル産冷凍鶏もも肉は業務スーパーの代表格。2kgでこの価格は破格。
炒め物・煮物・唐揚げ・親子丼など、毎週ローテ可能な万能食材です。小分け冷凍すれば使いやすく、無駄が出ません。

第2位:冷凍ブロッコリー500g
価格:約160円
・コスパ:★★★★☆ ・使いやすさ:★★★★★ ・保存性:★★★★★
レンチンでそのまま使える冷凍野菜の中でも、栄養価と使い勝手のバランスが抜群なのが「ブロッコリー」。
サラダや付け合わせ、炒め物にサッと使え、野菜不足をカバーしながら節約にもなります。
第3位:冷凍讃岐うどん 5食入り
価格:約158円(1食あたり31円)
・コスパ:★★★★★ ・使いやすさ:★★★★★ ・保存性:★★★★★
忙しい日や料理したくない日に大活躍。
温めるだけでモチモチの本格うどんが完成。1食30円台で主食が完成するのは業スーならではです。かけうどん、焼うどん、釜玉などアレンジも自由自在。
第4位:1kg入りミートボール(トマト味)
価格:約375円
・コスパ:★★★★☆ ・使いやすさ:★★★★☆ ・保存性:★★★★★
温めるだけで食べられるので、お弁当や忙しい日のメインおかずにも◎。ご飯にのせて「ミートボール丼」、パスタと絡めて「ミートボールスパ」など、節約しつつ豪華感も演出できます。

第5位:1kg入りフライドポテト(シューストリング)
価格:約190円
・コスパ:★★★★★ ・使いやすさ:★★★★☆ ・保存性:★★★★☆
業スーの冷凍ポテトはマクドナルド風の「シューストリングタイプ」が人気。揚げてもトースターでもOK。
おやつにもおかずにもなり、ジャンキーなのに節約になる不思議な存在です。
第6位:天然酵母食パン 1斤
価格:約85円
・コスパ:★★★★★ ・使いやすさ:★★★★☆ ・保存性:★★★☆☆
ふんわり食感がクセになる食パン。厚切りでボリュームもあり、1斤で朝食3〜4食分に。
トースト、フレンチトースト、サンドイッチなどアレンジも自在。節約朝ごはんの定番アイテムです。

第7位:業務用ミックスチーズ(1kg)
価格:約950円(100gあたり95円)
・コスパ:★★★★☆ ・使いやすさ:★★★★☆ ・保存性:★★★★★
市販のチーズより安く、量が多くて長持ち。
グラタン・ピザ・お好み焼き・トーストなど、食費を抑えつつ“ちょっと豪華に”できる隠れた名品。冷凍保存可能です。
第8位:たまねぎスライス(冷凍)
価格:約198円
・コスパ:★★★★☆ ・使いやすさ:★★★★★ ・保存性:★★★★★
皮むき&カット不要の冷凍たまねぎは、炒め物・カレー・味噌汁にも大活躍。
時間と手間をカットしながら、常備野菜をお得に取り入れられます。
第9位:冷凍中華野菜ミックス
価格:約180円
・コスパ:★★★★☆ ・使いやすさ:★★★★★ ・保存性:★★★★★
白菜・にんじん・ピーマンなど、炒めるだけで一品完成するミックス野菜。
八宝菜や野菜炒め、ラーメンのトッピングにも便利。
野菜が高騰する時期の強い味方です。
第10位:1kg入り焼きそば麺(3食×3パック)
価格:約178円(1食約20円)
・コスパ:★★★★★ ・使いやすさ:★★★★☆ ・保存性:★★★☆☆
フライパンひとつで調理できるので、洗い物も少なくて済む便利食材。野菜やお肉と炒めるだけで、立派なメインディッシュに。
アレンジも豊富で、冷蔵庫の残り物活用にも最適。
【テクニック集】業務スーパー食材を節約にフル活用するコツ
「安く買ったはいいけど、結局使い切れずにムダにしてしまった…」
そんなことにならないよう、業務スーパーで節約効果を最大限に高めるテクニックを紹介します。
節約成功のためのテクニック集
- 買ったらすぐ「小分け冷凍」する
大容量パックは、使いやすい分量にして冷凍保存が基本。 - 冷凍庫を7〜8割の余裕をもたせて活用
パンパンに詰めすぎると、探しにくくなり食品ロスの原因に。 - メニューを3パターン決めておく
迷わず使えるように、食材ごとに使い道をあらかじめ決めておく。 - 業スーの「無駄づかい」をしない
「安いから」と不要なものを買わず、買い物前にリストを用意。 - 週1回だけのまとめ買いにする
何度も行くと余計な出費が増えがち。週1で節約&時短。

第11位:乾燥わかめ(大容量パック)
価格:約300円(使い切りまで約1ヶ月分)
・コスパ:★★★★☆ ・使いやすさ:★★★☆☆ ・保存性:★★★★★
汁物やサラダにサッと加えるだけで栄養価がアップ。常温保存OKなので、一人暮らしにも向いています。コスパ以上に健康面でも活躍します。
第13位:鶏もも肉2kgパック(冷凍)
価格:約1,100円(100gあたり約55円)
・コスパ:★★★★☆ ・使いやすさ:★★★☆☆ ・保存性:★★★★☆
味付け冷凍や小分けにして使えば、唐揚げ・照り焼き・チキン南蛮などのボリュームおかずが節約価格で完成。まとめ買いで肉類を安く抑えたい方にぴったりです。
第15位:ポテトサラダ(1kgパック)
価格:約395円
・コスパ:★★★☆☆ ・使いやすさ:★★★★☆ ・保存性:★★★☆☆
手作りすると意外と材料費と手間がかかるポテサラが、完成品でコスパ良く手に入るお得食材。副菜やパンに挟んでサンドイッチにも。冷蔵庫にあると何かと助かります。

節約を成功させる「買い物リスト」の作り方
安くて大量に買える業務スーパーは、計画なしに行くと逆に出費が増えるリスクもあります。
買い過ぎ・使い切れない…を防ぐには「買い物リスト」が不可欠です。
リスト作成のポイント
- 冷凍庫・冷蔵庫の在庫をチェックしてから作成
- 主菜・副菜・朝食・おやつなど、用途別に分けて考える
- 1週間分のメニューをざっくり考えて、それに必要な食材を選ぶ
- 購入予定の容量・保存方法も事前にメモしておく
リスト例(1週間分):
主菜:鶏もも肉、ミックスチーズ、冷凍野菜
副菜:冷凍ブロッコリー、乾燥わかめ、ポテサラ
主食:冷凍うどん、天然酵母食パン、焼きそば麺
朝食用:食パン、卵、ヨーグルト
おやつ:スイートポテト、冷凍チュロス など

今すぐできる!節約アクションプラン
最後に、この記事を読んだあとすぐに始められるアクションを紹介します。無理なく継続できるように、小さな一歩から始めましょう。
節約アクションチェックリスト
- 業務スーパーで使いやすい食材を5つ選んでみる
- 冷凍・常温・冷蔵の保存スペースを確保
- 来週分の食事イメージをざっくり書き出す
- 「週1まとめ買い」を試してみる
- 冷蔵庫にあるもので“1食だけ”節約レシピに挑戦
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まとめ
業務スーパーは「安さ重視」だけでなく、使い切れる・アレンジできる・保存がきくなどの要素も意識することで、食費節約の最大の味方になります。
今回紹介した15食材は、どれも筆者自身が実際に活用して効果を感じたものばかりです。
月5,000円の食費削減も、決して夢ではありません。
「まずはできることから」
今日からの一歩が、1ヶ月後のゆとりに繋がりますよ!
